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日東交通採用情報

平野克尚

高速バス運転者

2018年入社


プロフィール

平野克尚

Katsunari HIRANO

35歳

高速バス運転者 | 2018年入社

入社からこれまでのキャリア

2018年入社 木更津営業所 高速バス運転者

「バス運転者はお客様の命を預かる仕事。これからもベストな運転を追求し続ける」

経験を積もうと考え物流会社に就職

学生時代は陸上競技に専念していてやり投げの選手でした。
その補強でウェイトトレーニングを始めて、パワーリフティングの大会やボディビルコンテストにも出場したことがあります。

ボディビルでは千葉県大会の新人の部で優勝したり、関東の階級別のコンテストで上位入賞したこともあります。

親の勧めもあって、将来はスポーツトレーナーになろうと大学に進学したんですが、在学中に進路変更して、一般企業に勤めることにしました。元々運転が好きだったのでバスの運転手も考えたんですが、バスはお客様を乗せる仕事なので、いきなりバスは大変かと思い、経験を積もうと考え物流会社に就職しました。

その会社では低床トレーラーやクレーンで重機や重量物の運搬業務をしていました。10年以上勤務した時に、人事異動があって仕事の内容や環境が変わってというのもあり転職を考え始めました。元々バスの運転手になりたかったので日東交通に転職することにしました。

インタビュー

「大型二種免許養成制度」を利用し、免許を取得

前職では大型一種の資格は取得していましたが、バスの運転業務には大型二種免許が必要です。

免許を自分で取得しないといけないかな?と思っていましたが、日東交通には「大型二種免許養成制度」があったのでそれを使わせてもらいました。自分で取るとなると相当な金額ですのでありがたかったです。自宅からも近い教習所でしたし、前職での経験もあったので3週間くらいで免許を取得することが出来ました。思っていたよりも難しくなかったです。

最初は富津営業所に配属され、路線バスを担当しました。地元を運行する営業所なのでとてもやりがいのある楽しい仕事でした。入社した時から将来は高速バスを担当したいと考えていたので、路線バスを2年経験して木更津営業所に異動し、現在は高速バスを担当しています。

インタビュー

特に右左折時に注意を払い、「急」の付く運転はしないよう心掛ける

バスの仕事はとても楽しいです。前職はやらされている感が大分ありました。

バスは外に出てしまえば一人です。現場では誰かと共同作業というわけではありません。お客様を乗せて、安全運行して、お客様を安全に目的地まで送って、一日の業務が何もなく終わる。この繰り返しなんですが、毎回達成感や充実感を覚えています。

バスに乗ってまず思ったのは、カーブの感覚が違うことです。思いの外、小回りが利くこととオーバーハングがあること、これが違います。右左折の時に膨らみが大きくなって、反対車線や隣の車線にはみ出す可能性が高くなってしまい、追突されたり、対向車と衝突する可能性が高いということです。これにはとても気を付けています。

それと「急」の付く運転はしないということ。急発進、急ハンドル、急ブレーキ、急カーブ。ゆとりを持って運行すること。それと危険予知です。他の車両がどういう動きをしてくるか考えて運転しています。私たちの仕事はお客様の命を預る仕事です。万が一危ないと感じた時にも、「どうやったら危険と感じずに運転出来ただろうか」と考え、同じことが起きないようにするためにはどういう運転がベストだったのか、どうやったら安全だったのかということを考えて、同じ状況を作らないように運転しています。

これからも家族との時間を大切にし、プライベートも仕事も充実させたい

転職して良かったのは、お客様を目的地まで送って「運転手さん、ありがとう」と声を掛けていただく時です。

前職でも声を掛けてもらうことはありましたが、全然違います。これは大きいです。コロナ前は、多い時は50人近く乗せて運転していました。皆さんから暖かい声を掛けていただいて、転職して良かったと実感します。

それと自分の時間を作れるようになったことです。ダイヤによっては夕方の点呼ということもあります。午前中に自分のことを出来るのは嬉しいです。家族と過ごす時間はとても大切です。5月には次男も誕生するので、これまで以上に家族との時間を大切にしたいです。

入社してからこれまで、無事故・無違反です。今年度は社内の「無事故・無違反表彰」で表彰していただけることになっています。とても誇りに思っています。これからも無事故・無違反を継続して、今まで以上にプライベートも仕事も充実させていきたいと考えています。

インタビュー

(2022年2月21日インタビュー)

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