本社研修室で、各部署の管理職による研修を行います。
就業規則、服務規律、社会保険関係、運行管理規定、接客接遇、コンプライアンス（法令順守）、道路交通法、道路輸送法、事故事例、日常業務の流れ、バスの構造、路線案内、お客様対応マナーなど幅広く学びます。また幕張のNASVAで適性診断（初任診断）を受診します。
教習車を使用し、車両感覚やバスを運転する際の注意点（内輪差、オーバーハング、死角など）、運行前の始業点検、非常事態や車椅子、ベビーカー対応を学びます。
また、ICシステム、金庫取扱、ワンマン運行用装置など実際の車両を使用し確認いたします。
その後、配属営業所に移動し、実際の路線を教育担当者同上で走行します。
教習車を使用し、専任指導員による実走研修を行います。
その後、営業所に配属され、先輩の運転するバスに同乗し、バス停の位置や注意すべき箇所を確認します。車両清掃や納金処理など、運転以外の作業も確認します。
先輩運転者指導のもと、技能レベルを見極め、実際にお客様を乗せて運転します。ベテランの運行管理者・運転者が同乗しますので安心です。地理に不安のある方も丁寧に指導します。
乗務中に試験官が同乗し認定試験を行います。運転技能だけでなく、身だしなみ、安全意識や接客マナーをチェックします。 認定試験に合格して、晴れて単独乗務開始となります。
ここからが日東交通運転者としてのスタートです。 入社後も定期的に研修を受け、スキルアップに努めていただきます。
単独乗車後も定期的に研修を実施し、事故防止・運転技術向上にフォローしています。全運転者を対象としたグループ教育（座学・実車訓練）、高齢運転者・高速バス転職者への座学・実走研修、高齢運転者への適齢診断と添乗教育、勤続2～10年運転者への添乗教育など、配属後もしっかりサポートいたします。
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